小規模事業者持続化補助金は、新たな販促用チラシの作成、ウェブサイト作成や更新、ネット販売システムの構築、店舗改装費などの販路開拓等の取り組みをメインに、それに付随するカタチで業務効率化(生産性向上)の取り組みについても支給される補助金です(業務効率化の取り組みだけでは認められません)。
今回から審査の加点項目として「補助事業計画にITを有効に活用する取り組みが見られるか」が入っています。補助事業計画を作成する際には、ITの有効活用についての取り組みを積極的に記載するといいでしょう。
※補助金なので原則返済する必要はありませんが、当該補助事業に対する支出が先に発生して、後から補助金が支給されることになります。
※商工会議所または商工会会員、非会員を問わず応募可能
※NPO法人、組合など会社でない法人、創業予定者は対象外
平成28年11月4日(金)~平成29年1月27日(金)【締切日当日消印有効】
平成29年3月中旬ごろ
※生産性向上のためには積極的にクラウドサービスを活用して業務を効率化し、それによって生み出された経営資源で付加価値創出のための体制を構築することが求められます。
(対象とならないもの)以下の書類が必要になります。経営計画書、補助事業計画書の作成でお困りでしたら、弊事務所もサポートさせていただきます。
日本商工会議所 平成28年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>
http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/
全国商工会連合会 平成28年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>
http://www.shokokai.or.jp/?post_type=sonotas&p=3977